2019年10月14日:牡羊座の満月
花はただ単に自らの身に降りかかる全てを受け入れているわけではありません。彼らは従いながら抗い、抗いながら従っています。その美しい姿の陰には凄まじい生存戦略が存在しているということを、私たちは改めて彼らから学ぶべきでしょう。
花はただ単に自らの身に降りかかる全てを受け入れているわけではありません。彼らは従いながら抗い、抗いながら従っています。その美しい姿の陰には凄まじい生存戦略が存在しているということを、私たちは改めて彼らから学ぶべきでしょう。
「新しい時代が始まる」という今の空気は、「元号」という一見化石のようなシステムが生きているからこそもたらされるもので、日本人のみが味わえる大変特別なものだと思います。おそらく二度と味わえない、この時代の空気に乗っかって、どうかあなたの人生も、今この時から新しく切り拓いて行って頂きたいなと願っています。
今は危機を感じている人もまだ少ないと思います。そのままでもいいかな と思うこともあれば、それではだめだと思うこともあって、毎日のように思考も感情もせめぎ合っています。それでも、本当に傾くときは一気に傾くはずですので、色々なことが瞬時に終わってしまいます。そうならないように何を考え、何をすべきかを今選択することは、無意味ではないだろうと思います。私は、今はその選択の一材料として、この月相図の解釈の発信ができればと思っています。
人が成長するのは「欲求」があるからこそです。しかし、多くの人々は一体いつから「欲求」というもの自体を悪者だと思うようになってしまったのでしょうか?「欲求=自他の格差を望むもの」という価値観の刷り込みがうまく外れるといいですね。
安っぽいビニールハウスみたいな 罠と落とし穴だらけのこの社会 どっちに進んでも地雷だらけ 足の踏み場も見つからない 今日も相変わらず音割れのひどい マイクとメガホンで何かを叫ぶ人が 握った拳を振り上げて 何かに立ち向かう… 続きを読む »2017年10月6日:牡羊座の満月
牡羊座は「誕生のサイン」だといわれます。誕生する ということは、ひとつの命がひとつの形になることであり、「神秘の結晶化」と言えるかもしれません。「生きたい」と願う、生命体としての根源的な欲求が形になったということでしょう。