象意
ホロスコープ上の各要素が意味するところを考察するカテゴリです。
トライン(Trine)
トラインの力の最も理想的な使い方は「洗練」であると考えます。まずはトラインによる先天的な才能に気づくこと。次に、その才能に胡坐をかかないことです。トラインの受動性は強力ですので、よほど能動的な意志を持たないと、とても洗練の域まで持っていけません。ぜひとも美しく磨き上げて「宝の持ち腐れ」にならないようにしましょう。
オポジション(Opposition)
オポジションの力の最も理想的な使い方は「補完」です。補完とは、互いに不足している要素を補いあうことで完全体となり、より優れた状態をもたらすことです。これによって、その力を強い個性として味方につけることができます。
コンジャンクション(Conjunction)
コンジャンクションの力の最も理想的な使い方は「相乗」です。相乗とは、互いの長所を引き出して共に強化し、同時に互いの弱点を補助し合うこと。これによって、その力を強い個性として味方につけることができます。
アスペクトとは
天体や感受点は、互いが形成するアスペクトによって、その力の働き方に多彩な変化が生まれます。ひとりひとりのホロスコープの中で、あるいは刻一刻と時の中で変化し続けるアスペクトこそ、西洋占星術の解釈に無限の広がりを生み出しているのです。
第8ハウス天王星の使い方:私の場合
大切な人と「自由を共有する」という使い方もある ということを提案したく、このような記事を書いてみました。私の過去というお恥ずかしい話も交えながらではありますが…、いつかどこかで誰かのお役に立てば、幸いです。
サビアンシンボルの有用性について
サビアンシンボルは、すべての度数が詩文のようなテーマを持っていますので、一見「感性で読める」ように見えます。しかし、それでは恐らくサビアンシンボルの真価は発揮できないでしょう。
冥王星(Pluto)
冥王星というと、どうしても「破壊」や「破滅」あるいは「死」という象意ばかりを思い起こしがちですが、この天体の持つ大切な象意の中に「転生」というものがあります。燃え尽きた灰の中から、新たな魂の結晶が生まれ、再び循環していくことを、この天体は教えてくれるのです。
海王星(Neptune)
私は、海王星の象意に、魚座と同様「崩壊」というキーワードを採用します。すべての生きとし生けるものも、魂も、最後にはその形をとどめることなく崩壊して宇宙の中に融け還ります。そうして、宇宙のどこかで生まれる新しい生命の欠片となっていくのです。
天王星(Uranus)
雑につけられたはずの名前は、意外にもこの天体の象意によくマッチしたものとなっていきます。本当に、人が持っている「無意識」と、自然や宇宙との共鳴とは面白いものです。現在では、西洋占星術におけるこの天体の存在感は強烈なものになっています。