2019-2020年
月相図のうち、2019年春分から2020年春分直前までに発生した新月・満月に関する記事をまとめたものです。
2019年11月27日:射手座の新月
最低限生きるためには、知識も教養もいらない気がしてしまいますが、多分それは錯覚なのでしょう。知恵の力を使いながらこの時代特有のサバイバルをしながら生きるのだと考えるのも、案外悪くないかもしれません。
2019年11月12日:牡牛座の満月
冬が来るのは仕方がないことだと思います。この冬が人類の進化にとってどんな意味があるのかを、今一度真剣に考えたほうがいいとも思っています。まさに今は、そのための「備え」の時期ではないかと思うのです。
2019年10月28日:蠍座の新月
おそらくこの3日間での出来事も脳内にとどめておけないほどのショッキングな展開が、この先すぐに待っている気がしています。それはきっと世界規模の影響力を持つ出来事なのでしょう。
2019年10月14日:牡羊座の満月
花はただ単に自らの身に降りかかる全てを受け入れているわけではありません。彼らは従いながら抗い、抗いながら従っています。その美しい姿の陰には凄まじい生存戦略が存在しているということを、私たちは改めて彼らから学ぶべきでしょう。
2019年9月29日:天秤座の新月
今回の天秤座の新月の意味を精神的に解釈するなら、「美しくありたければ矜持を持て」ということかなと思います。それが天秤座というサインの真価を発揮するための大切な要素でもあることを考えれば、割とストレートなメッセージだと感じます。
2019年9月14日:魚座の満月
この満月は、祈りと現実を結びつけることの大切さを改めて振り返る時にしたいものだと思います。星は常に教えを示しているだけです。その教えを受け取るのは私たちであり、受け取ってどうするかは私たちの手に委ねられていることです。
2019年8月15日:水瓶座の満月
私たちが今できることは、自らと人類の尊厳を否定せず、これを失わないために議論を重ねること。混沌の中に点在する真実を拾い上げる力を身に着け、その中から進化の活路を見出すこと。自己と人類の精神的進化を望み続けることでしょう。
2019年8月1日:獅子座の新月
今せっかく知らない世界を知るためのきっかけが数多くやってきたのですから、そこから少しずつ、それぞれの人が構築してきた小さな世界に結び付けていくための苗を植えるより他ないのです。
2019年7月17日:山羊座の満月(部分月蝕)
開けてはならないとされてきた箱は、結局開けられてしまうのでしょう。それでも私たちは、来たる時の姿を見届けなければならない。そのための覚悟をしなければなりません。
2019年7月3日:蟹座の新月(皆既日蝕)
「小さく健全な人としての幸せが満たされる社会を望む意識は誰の中にも存在しているはずだ」という信頼をどこまでもてるかが、一つの集合体としての私たちが自分たちの主権を明け渡さないための最も大切な礎になるのではないでしょうか。