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セッションレポート:2017年7月23日

アイキャッチ:白と淡いピンクのブーケ

昨日は、1件セッションを行いました。

クライアントは、実妹です。

私と妹は10歳半ほど年齢が離れています。私は20歳のころに家を出たので、大人になってからの妹について、あまり深く知っているわけではありませんでした。
もちろん、他者に比べればよく知っていますが、私の理解している「それ」は真実なのか、ただの思い込みではないのか という考えがあったり、またその理由を探るときには私の推測しか使えていない といった状態でした。本人に直接聞いて確かめる機会は、これまでほとんど得られていなかったのです。

相手が実妹であっても、無論セッションは真剣に行いました。
私の解釈したことをひとつずつ伝えて、本人の内側の反応を確かめていきます。

彼女の持つ基本性質・才能、まだ本人が気づいていない、奥底に眠っている力と魂の姿、これからの道を切り開くためのカギ。

限られた時間を目いっぱい使い、集中して対話しました。

先週誕生日を迎えた彼女に、何を手渡せるのだろうか ということを準備中からずっと考えていましたが、本人にとって意味のある何かをつかんでもらえていたらいいなと思います。

彼女は今新たな人生のスタート地点に立ち、ようやく自らの本来の在り方に還れるきっかけを得たところだと思うので、秘めたる才能を掘り起こし、じっくりと磨きながら、自らの人生を伸びやかに生きてほしいなと願っています。

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