こんばんは。Clareです。
この記事のタイトルの通り、2024年11月10日(日曜日)に「アストロダイスが導くお茶会」を開催しました。
その時のレポートをまとめておきたいと思います。
「アストロダイスが導くお茶会」を初開催しました
「アストロダイスを使ったイベントをやってみよう」と思いつき、ほぼ勢いで開催しました。
動機など
個人的な印象として、アストロダイスはいつも粋で希望に目を向けさせてくれる感じのメッセージをくれるので、それをトークのテーマ決めに使ったら面白いのでは?と考えたのです。
参考:イベントの概要
今回のイベントの概要については、次のリンク先ページをご参照ください。
当日の様子
当日は、私を含め4名で開催することができました。
お店で集まり、はじめましてのごあいさつを交わして席につき、お茶やサンドイッチなどのフードをそれぞれ注文。
待っている間にもどんどんエンジンが暖まり、会話が弾んでいきました。はじめからなんだかとてもエネルギッシュで、どのタイミングでダイスを振ろうか密かに悩む…!
その後なんとかタイミングを見つけて振りました。すると…
「♎️天秤座・金星・第4ハウス」が出ました。
目を見て少し考え、今回は「美しく調和のとれた場とはどんな場か?」について話し合ってみることにしました。
テーマに沿って自由に話してみる
まず、ある参加者の方が、自律的で有機的な人々によって自然に生まれた場の体験について話してくださり、それをベースにして、会話がどんどん拡がり、そして深まりはじめました。
会話が進むごとに、ダイスによって導き出された「場」という単語から連想することは、本当に人それぞれなんだということが、よくわかります。
自分が所属するところ、活動する舞台、日常生活を支えてくれる小さな世界、人類の礎たる大きな土台…
交わされる話題の中に、いろいろな形であらわれる多彩な「場」のビジョンがありました。そして、互いの言葉のやりとりをとおして、みんなでその様々なビジョンを共有していきます。
そんな流れの中で展開されるお話をしばらく聞いているうちに、私は次第に「なんか民主主義の話みたいだな…」と思えてきて…
「民主主義に必要なものって何だと思いますか?」
という思いっきりマクロでポリティカルな問いかけをつい投下してしまいました。
うん…
私らしくはあるけどね…。うん。
けれど、みなさんそれぞれご自身が思っていることをオープンに話してくださり、主体的な意識、知性などいろいろな見解が出ました。ちなみに私はこの場面では「圧倒的思考体力」と答えました。
何らかの答えに辿り着くか否かに関わらず、物事を純粋に考え続けることに耐えられる力。持続的に思考する力。それが思考そのものを育てる土台となり、磨かれ、やがて「観念を突破するための力」として使えるようになった時に、思考はその真価を発揮すると考えているからです。
そしてフィナーレへ
今回は2時間のスケジュールを組んだのですが、終始楽しくお話を進めることができました。
途中で会話が途切れたらまたダイスを振ろうと思っていたのですが、そんな必要はなかったです。時には広がり、時には深まっていくやり取りの中「時間が全然足りない…!」と感じるほどでした。
最後は、参加者おひとり様ずつに向けて、アストロダイスによるミニ占いを。
それぞれの方のご質問に対してダイスを振り、出た目からアドバイスを行いました。お役に立てば幸いです。
そして、イベントをクローズ。お店を出て解散しました。
雨予報だったので、お帰り時のお足元が心配でしたが、運良く降られませんでした。
終わったあとの余韻が忘れられません。
反省点など
イベントそのものは、とても楽しい時間になったと思っています。しかし、主催としての反省点もいくつかありました。
終了時刻が閉店ギリギリになってしまった
それなのに片付けやお会計などに手間取ってしまいました。お店の方にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした…。スケジュール設定の未熟さを反省。
写真撮影がほとんどできなかった
進行の合間に何カットか撮影できるかな…?と考えていましたが、いまいち要領を得なくてほぼ撮れなかったです。次回開催する機会に恵まれたときは、撮影部隊を用意したいと思っています…!
「ローカルなイベント」という思い込み
今回参加してくださった方の中に、なんと大阪からお越しいただいた方がいらっしゃいました。
参加したいと思ってくださる方は狭い範囲にいらっしゃる方だけだと考えていた自分を大いに恥じました…。可能性を勝手に狭めてはいけないと肝に銘じました。
その他
進行中のリード技術とか、そもそもの準備・宣伝期間とかにも反省点はあると思っています。次回以降の改善につなげたいと思っています。
おわりに
自分で占星術関連のリアルイベントを企画して開いたのは、今回がはじめてでした。
思いつきで始めましたが、参加者の方や開催場所にも恵まれ、無事開催・進行でき、完遂できて、とてもうれしく思っています。
イベントは今後もまた企画しようと考えています。
たとえば今回のようなお茶会イベントにつきましては「なんか面白そうだな」とか「ノリで」とか、ライトな感じで遊びにいらしていただけたらと思っています。
また、そろそろ自分なりの講座も形にできたらいいなと最近考えるようになりました。これについては構想や準備がまだたくさん必要ですので、すぐではないと思いますが、1年以内に何らかの形でお出しできるように…と想像しています。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ご参加いただいた方、受け入れてくださったお店の方、興味をお寄せくださったり、ご予定の調整を試みてくださった方、案内をご覧いただいた方、そしてずっとそばで支えてくれた夫に感謝を捧げます。
これにてレポートを終わります。