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西洋占星術のタイプ分け論について

アイキャッチ:光の粒

晩ごはんを作りながら

「占星術が『タイプ分け』ならば
実際どれだけパターンがあるんだろ?計算できるのかな?

と考えてみた。

パターン数をざっくり計算

※計算の考え方が誤っている可能性がありますので、お気づきの方はご指摘くださいませ!

サイン

すべてのベースになるサインは
(いわゆる星座。黄道十二宮)
12個

ひとつのサインの中には
30°(0~29°までメモリがある感じ)

12サイン × 30°=360°(円とおなじ)

この360°は、すべての要素に掛け合わされる。

主要天体

10個

それぞれが円のなかのどこかに配置されるので

主要天体10個 × 360° = 3600パターン

ハウス

ハウス数はかならず12個なので、12個の境界線(カスプ)が円の存在することになる。

ハウスカスプ12個 × 360° = 7200パターン

ノード

必ず2個

ノード2個 × 360° = 720パターン

ここまでに使った要素でできるパターン数を計算

(10×360) ×(12×360)×(2×360)
=3600 × 4320 × 720
=36 × 432 × 72 × 10000
=1119744 × 10000
=11,197,440,000
(111億9,744万パターン)

ざっくりの結論

サイン・主要天体・ハウス・ノードの組み合わせだけでも

111億9,744万パターン

存在することに。

 

備考

天体や感受点同士の角度関係である「アスペクト」も考慮して計算すると、もっとすごい数になるんだろうけど、計算式が複雑そうなのでリタイア…
どなたか計算が得意な方の調査結果を待ちたいと思います

まとめ

仮に占星術が「タイプわけ」のツールならば、アスペクトの効果を無視したとしても、最低限111億9,744万パターンの解説があらかじめ用意されている必要があります。

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