トランジットの土星がネイタルのMCにコンジャンクションした時期の記録(2018年)
2018年のほとんどの期間、トランジットの土星が私のネイタルチャート上のMCにコンジャンクションしていました。
その時私の人生に何が起きたのかについて書いてみました。
「Clare」という名前は、Web上で一貫して使用している名前です。 14歳の時に本格的に学び始めた占星術を近年再開し、2017年より、占星術師として活動を開始しました。 対面やオンラインでの個人セッションをしたり、Blog「Synchronicity with Astral Voice」にて、占星学の考察、月相図からの作詩・マンデーンを交えた解釈などをしています。
2018年のほとんどの期間、トランジットの土星が私のネイタルチャート上のMCにコンジャンクションしていました。
その時私の人生に何が起きたのかについて書いてみました。
「小さく健全な人としての幸せが満たされる社会を望む意識は誰の中にも存在しているはずだ」という信頼をどこまでもてるかが、一つの集合体としての私たちが自分たちの主権を明け渡さないための最も大切な礎になるのではないでしょうか。
占星術以外のコンテンツカテゴリを増やそうかどうか、かれこれ1ヶ月くらい悩んでいましたが、思い切ってちょっと増やしてみることにしました。
諦めは美しく見えるかもしれませんが、その欠片の蓄積が、いつしか腐敗を招きます。ですから、諦めを積み重ねるのは不毛なことなのです。最善を目指すことを放棄してはならないのです。
日本という国に住まう人たちが絶えず求めてきたものは、遥か昔から一貫しているのかもしれません。それは「風通しのよさ」なのでしょう。
この新月の期間は、もしかするとその一貫した願いに対して素直になれるようなきっかけに出会うための期間になるのかもしれません。「黙って隠していなくてもいい」ということなのかもしれません。
「いい時代」になるように創っていくのは、実際には「いい時代になってほしい」と発言した人ひとりひとりです。ですから自らの生き様こそが「いい時代を創る」のだという気概をどうか失わないで頂きたいなと思います。
「自立」と「自律」は常に繋がっていて、切り離すことのできない概念です。 そしてこれは、これからの新しい時代を生きる私たちの最も重要な精神基盤だと思います。どうぞこの満月の期間に、この基盤が自分自身の内側に正しく作られているかどうか、振り返る機会に恵まれますように。
「新しい時代が始まる」という今の空気は、「元号」という一見化石のようなシステムが生きているからこそもたらされるもので、日本人のみが味わえる大変特別なものだと思います。おそらく二度と味わえない、この時代の空気に乗っかって、どうかあなたの人生も、今この時から新しく切り拓いて行って頂きたいなと願っています。
およそ2ヶ月ほどこのBlogを全く更新できず、お越しくださっている皆様には大変申し訳ございません。4月以降時間が取れるようになったら、隙間にねじこむようにしてでもチャート解釈を再開したいと考えております。
半月ごとに掲載しております月相図の解釈ですが、「2019年2月5日:水瓶座の新月」および「2019年2月20日:乙女座の満月」の記事は、都合により休載いたします。お読みいただいている方々には、大変申し訳ございません。