投稿一覧
火星(Mars)
火星の根本的な象意を突き詰めていくと、「生存欲求」というキーワードに行き当たります。これは、生命体が持つ根源的な欲求です。これこそが、本サイトにおいて火星を「個人天体」としている最大の理由です。
金星(Venus)
占星術を知らない方にとってもイメージを捉えやすい天体ですが、あまりありきたりに書くだけでは面白くないし、理解も深まらないと思い、もう少し深く考察してみたかったのですが、なかなか満足いくまとめにはなりませんでした。今後また追記などをしていきたいと思います。
月(Moon)
本サイトでは、月の解釈の中に「女性性」を含めておりません。女性性はとても大切な要素ですが、私自身はそれを女性ばかりに訴えかけることはあまり好きではありません。女性性を強調するよりは、純真無垢な子どもの姿・心として捉えていたいと思います。
太陽(Sun)
私は、太陽を「魂」と解釈します。それは、魂とは「生命の火種」、心の奥底に燃え続ける灯火だと考えているからです。人格の構造を、一番外側がアセンダント(ASC)、中間層が月、最深層が太陽という3層構造として捉えています。
2017.01.12 蟹座の満月
それは、もしかしたら大それた夢なのかもしれない。
自分が心から楽しいと思うことをとことんやりぬきたい。
その歓びから、確かな社会的価値を創造したい。
天体とは
西洋占星術における「天体」とは、地球を除く太陽系の主だった惑星に、太陽と月、それから現在は準惑星とされる冥王星を加えたものを指します。西洋占星術の主体となるのは、12サインではなく、天体なのです。
魚座(双魚宮)
肉体の死を迎えて宿主を離れた魂は、集合無意識に帰り、溶けていく。その後また集合無意識の中でエネルギーの集中が起こり、新しい魂となって新たな宿主と出会う─。魚座はこのような新しい魂の結晶化までのプロセスを意味するサインだと考えています。