2019年9月29日:天秤座の新月
今回の天秤座の新月の意味を精神的に解釈するなら、「美しくありたければ矜持を持て」ということかなと思います。それが天秤座というサインの真価を発揮するための大切な要素でもあることを考えれば、割とストレートなメッセージだと感じます。
別名「世相占星術」とも呼ばれるマンデーン占星術について考察したり、解釈を試みたものを記載するカテゴリです。
今回の天秤座の新月の意味を精神的に解釈するなら、「美しくありたければ矜持を持て」ということかなと思います。それが天秤座というサインの真価を発揮するための大切な要素でもあることを考えれば、割とストレートなメッセージだと感じます。
この満月は、祈りと現実を結びつけることの大切さを改めて振り返る時にしたいものだと思います。星は常に教えを示しているだけです。その教えを受け取るのは私たちであり、受け取ってどうするかは私たちの手に委ねられていることです。
私たちが今できることは、自らと人類の尊厳を否定せず、これを失わないために議論を重ねること。混沌の中に点在する真実を拾い上げる力を身に着け、その中から進化の活路を見出すこと。自己と人類の精神的進化を望み続けることでしょう。
今せっかく知らない世界を知るためのきっかけが数多くやってきたのですから、そこから少しずつ、それぞれの人が構築してきた小さな世界に結び付けていくための苗を植えるより他ないのです。
開けてはならないとされてきた箱は、結局開けられてしまうのでしょう。それでも私たちは、来たる時の姿を見届けなければならない。そのための覚悟をしなければなりません。
「小さく健全な人としての幸せが満たされる社会を望む意識は誰の中にも存在しているはずだ」という信頼をどこまでもてるかが、一つの集合体としての私たちが自分たちの主権を明け渡さないための最も大切な礎になるのではないでしょうか。
諦めは美しく見えるかもしれませんが、その欠片の蓄積が、いつしか腐敗を招きます。ですから、諦めを積み重ねるのは不毛なことなのです。最善を目指すことを放棄してはならないのです。
日本という国に住まう人たちが絶えず求めてきたものは、遥か昔から一貫しているのかもしれません。それは「風通しのよさ」なのでしょう。
この新月の期間は、もしかするとその一貫した願いに対して素直になれるようなきっかけに出会うための期間になるのかもしれません。「黙って隠していなくてもいい」ということなのかもしれません。
「いい時代」になるように創っていくのは、実際には「いい時代になってほしい」と発言した人ひとりひとりです。ですから自らの生き様こそが「いい時代を創る」のだという気概をどうか失わないで頂きたいなと思います。